充電期間について
こんにちは。今回は私自身の充電期間についてお話ししたいと思います。
私自身の充電期間の間、最初のブログでも少し触れましたとおり、私は専門分野の法律の勉強をしておりました。私は事情があって10年以上もの長い間勉強することになりましたが、この充電期間のおかげで、飛躍的に法律家としての実力を高めることができたように思います。
具体的にどのように実力が上がったのかを申し上げますと、まず入管業務では以前に比べて知識が増加いたしましたし、また安定もいたしました。そのことにより、お客様に以前よりも安心して仕事をご依頼いただけると思います。またそのことは、理由書や事業計画書の作成にも良い影響を与えてくれるものと考えております。そして、契約書作成業務では、以前は低い報酬で契約書を作成していましたが、これからは1つ10万円の報酬で契約書を作成していこうと考えております。それだけレベルの上がった契約書を作成することができるようになったと思います。そして、商業登記の業務については、以前は旧商法の知識しかなく、新会社法に対応できておりませんでした。ですから、充電期間がなければ商業登記の業務を専門にすることはできなかったと思います。しかしながら、充電期間のおかげで、新会社法に対応でき、商業登記の業務を私の専門業務の中の1つにすることができるようになったと思います。
この充電期間を得られたことは、私は幸運だったと思います。なぜなら、私は今49歳になっておりますが、48歳になった頃から、長時間の勉強を続けることが難しくなり、休み休みしながら勉強をいたしましたが、それ以前はかなり長時間の勉強をすることができており、そのおかげで、最初に申し上げましたように、飛躍的に法律家としての実力を高めることができたからです。
私はこれから先は長時間の勉強を続けることは難しくなると思いますので、適度に勉強はいたしますが、仕事を特に頑張ってすることにより、実務の経験を積み、更なるレベルアップを図っていきたいと考えております。