趣味について2

こんにちは。今回も趣味であるゴルフについて、前回に引き続きもう少し申し上げたいと思います。

前回のブログの続きとして、私のゴルフクラブのセッティングについて申し上げたいと思います。私のゴルフクラブのセッティングは、ドライバー、5番ウッド、7番ウッド、ロフト25度のウッド型ユーティリティ、5番アイアンから9番アイアン、ピッチングウェッジ、アプローチウェッジ、サンドウェッジ、パターの合計13本です。私はキャディバッグに入れるゴルフクラブについては、このセッティングでほとんど迷いませんでしたが、7番ウッドだけはロフト22度のウッド型ユーティリティとどちらにするかで少し迷いました。その理由はインターネットのサイトやゴルフ雑誌で、7番ウッドを薦める記事とロフト22度のウッド型ユーティリティを薦める記事の両方があったからです。7番ウッドを薦める記事ではミスヒットに強いとか易しいといったことが書かれてあり、ロフト22度のウッド型ユーティリティは色々な場所から打つことができて汎用性が高いとか方向性が良いといったことが書かれておりました。どちらも一長一短であると私は思いました。では、なぜ7番ウッドを私が選択したのかと申しますと、私自身が両方のゴルフクラブを練習場で実際に打ち比べた結果、7番ウッドの方がロフト22度のウッド型ユーティリティに比べてかなり打ちやすかったからです。私のような練習量の少ないアマチュアでも、7番ウッドの場合、練習場では大きなミスヒットを打つことがほとんどありませんでした。それに対して、ロフト22度のウッド型ユーティリティは少し難しさを感じました。そして、その理由のみではなく、ゴルフコースでのフェアウェイウッドやユーティリティの使用方法も考慮いたしました。私はフェアウェイウッドやユーティリティを距離の短いパー4やパー5のホールのティーショットでしか使用しないと思います。パー5の2打目、3打目ではショートアイアンで打った方がスコアが良くなると思いますし、私はレギュラーティーでしか打ちませんので、パー3ではフェアウェイウッドやユーティリティで打つことはほとんど無いと思います。そのため、22度のウッド型ユーティリティの汎用性が高いことは考慮しなくても良いと思いますし、ティーショットでしか使用いたしませんので、ティーショットの状況に近い練習場でミスショットが少ない7番ウッドの方が良いのではないかと考えたからです。そして、方向性のことについて考慮いたしましても、距離の短いパー4やパー5のホールでフェアウェイが狭いホールでは、方向性の良いロフト25度のウッド型ユーティリティをティーショットで使用し、距離の短いパー4のホールやパー5のホールでフェアウェイが割と広めのホールでは、5番ウッドか7番ウッドをティーショットで使用したら良いのではないか(特に7番ウッドを使用したら良い)と考えたからです。

今申し上げましたことを考慮した結果、最初に申し上げましたゴルフクラブのセッティングにしております。そしてまた、私の7番ウッドを使用してみた感想では、7番ウッドは200ヤードくらいの距離を打つことができるゴルフクラブの中では、ティーショットでは一番簡単に打つことができるゴルフクラブであると感じました。上級者の方であれば、汎用性が高く方向性も良いロフト22度のウッド型ユーティリティも良いのではないかとも思いますが、私のような練習量の少ないアマチュアで、私のような使用方法しかしないのであれば、7番ウッドを私はお薦めしたいと思います。

2025年11月01日